鬼門と言えば猿が辻

鬼門と言えば猿が辻

家相は天皇が最初に利用されたもの。平安時代、現代のように誰もが海外に行けるような時代ではありません。当然、天皇の許可で渡航を許されるわけであり、天皇にその成果を伝える義務もあります。特使は様々なことを日本に持ち込みました。

弘法大師、空海が学び、生み出したのが、密教や家相、神仏習合などですが、それらは後の日本に大きな影響を与えることになります。

そしてその家相ですが、家相と言えば、猿が辻。上記の写真のように、家相の教え通りに凹ませていると、言われる京都御所北東角の塀です。京都御所の北東角を凹ませていることから、京都の庶民は、天皇がここを避けていると誤解していきます。

そして京都の庶民は、本質を知らず真似ていきます。北東を凹ませ避けていくのです。そして全国に広まっていく。

弘法大師、空海の教えは密教です。最澄にも伝えない秘伝を京都の民衆が、外から見ただけでわかる手法で伝えたのでしょうか。本質を見た目で伝えるわけがありません。

凹ませていることが災いを避けているのか、それとも凹ませて災いを受けているのか、弘法大師、空海を知れば、全てがわかる事だと、申しておきましょう。

家相研究会